石川県能登半島地震

2024年が幕開けしました。

私は大晦日の夜から風邪による高熱で元旦もほぼ寝た切りになっておりました。

そんな中緊急地震速報が鳴り響き、能登半島を中心に大きな地震が起きたことを

知りました。津波注意報も出て2011年の東日本大震災の記憶も呼び起こされました。


震度7という大きな地震で亡くなられた方も被災した方も少なくなく、

今後もその数は増えてゆきそうです。まずは心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。


まずは離れていてもできることとして、義援金や支援物資を送るという方法が

あるでしょう。それ以外にもそれぞれの立場、能力、職業などから

できることを進めていただければと思います。

いろいろ東日本大震災の時の教訓がX(旧Twitter)に流れてきます。

私が気になるのは、災害時は犯罪も増えるということ、そして

避難先では特に女性が性被害に遭いやすいということ。


どうやら未だに避難所では、体育館などの広い場所で大した仕切りもなく

雑魚寝状態であるようです。こういった避難時用の設備を

整えておくことは国を始め地方自治体がしっかり進めておくべきことでしょう。


周りの大人が避難所での犯罪を未然に防ぐよう目を光らせる必要が

あるのですが、被災されて身も心も疲弊している中では

限りもあるのだろうと思います。そうならない対策と環境づくりを

行政は日ごろから検討し、しっかりと予算をつけて備えておく必要があると思います。